映画のウェブログ 「け」

23歳無職、自称映画ライター。本当に無職。

「おれミュージカル苦手なんだよね」そいつにゃ徳井ダンスでチョップをカマせ。ララランドが楽しみです

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『ララランド』がテレビでやるらしいですね。金曜ロードショー。今週2月8日です。チェケラ。

 

「おれミュージカル苦手なんだよね」

 

あいつはそう言ったんです。「なんか醒めちゃうというかさ」「だって普通踊らないじゃないですか普通」「あ、サスペンスとかは見るっすよ」

 

そういえば先日webの同業者とオフィスでだべってたらミュージカルの話に。こんな感じになった。いや別にいいんですよ。別に趣味嗜好は自由なので制限しないですよ。だってほら「おれポケモン同士の異種BL配合漫画でしか興奮しないんですよね」とか言われてもその人の自由じゃないですか。いやそれはおかしいだろ自由って何だよ。

 

ともかく。

 

リアリティがない。そう彼は主張するんですよ。でも果たして本当にそうなのかな。今日はそういうお話。

 

気持ちが昂ったら踊る。ただそれだけじゃないですか

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悔しすぎて全力疾走しながら「格好悪いふられ方」。恋心が天井をつきぬけて「Baby Cruising Love」じゃないですか。こうやって振り返ってみると大根仁、『モテキ』だけは本当に良い映画ですね。

 

所作や言動のすべてに必然性があるというのも虚構にガチガチにとらわれた言説なので危険ではありますが、感情を可視化するにおいて音声言語で豊かに表現をしながら身体でビジュアライズするってすごく根源的な気がしませんか?

 

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そういう視点で「いや別にライアンゴズリングとエマストーンはタイミングと顔だからさ」とか「結局ヒュージャックマンって何がしたったの?」という突き方するのは割とアリだと思うんですけど、感情表現の手法としてのミュージカルシーンそれ自体を否定するのってちょっと乱暴ですよ。

 

なんせ『モテキ』なり『きっと、うまくいく』とか大袈裟なのを例示すると食わず嫌いになると思うんでけれど、それじゃあ『最強のふたりIntouchables)』はどう? いやあれはSeptember の力かな。ごめんこれは因果が逆だった。なんせハッピーな曲ですから。いつかどこかで「September 映画特集」みたいな記事書きたいね。最近だとNetflix オリジナル映画『ポーラー 狙われた暗殺者』の冒頭。

 

 ピアノ線で殺すやつがあるかよ

「サスペンスとかは筋が通ってるじゃん」

 

それが彼の主張なんですけど、そうなのかな。何だよ9本指でも演奏できる曲って。何だよ皆で分担して一刺しずつする殺し方って。なんぼなんでもそんな複雑なやり方で人を殺すやつがおるかいや。しかも捕まるのかよ。いや『マスカレードホテル』とかも面白かったですよ。実に素晴らしいっすよ。えっと他に誰か刑事いたっけ。あ、麦とホップ!!

 

こういう路線もそれはそれで僕は好きなんですけれど、その刺激の所以は決してリアリティではないのではないかなと。

 

あの子の背中を見て思わず駆け寄っちゃう。そういう一瞬の方がよっぽどリアルなんじゃないかなと思います。 「笑顔が止まらない」と「踊る心」が止まらなくなって、結果どうなるんですか?どうなるんでしたっけ?

 

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異常巻きの日常でみんな涙したじゃんかよね。

 

なんにせよララランド楽しみだね

なんせララランド。楽しみですね。気持ちが昂ってきたよ。プリウスほったからして徳井ダンスしようかな。

いやうちテレビないけど。そういうんじゃないじゃん。ミュージカルってそういうもんじゃん。 

 

今週の金曜に外で酒飲んでるやつ、全員ララランド見てないってことだから。そこんとこよろしく。

 

 

■著者近影

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……のバリエーションが無くなってきた。折角なので最近見つけたアイアンマンみたいなカラーリングのペンタックスの一眼レフの画像を差し上げます。僕は別に買いはしませんが……。

 

 

 

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