映画のウェブログ 「け」

23歳無職、自称映画ライター。本当に無職。

実写ドラマ『聖☆おにいさん』:松山ケンイチがエロ過ぎる!!けしからん!!という感想

松山ケンイチがエロ過ぎる!!いいの?いいの?これ本当に。地上波テレビじゃないにしてもさ、コードとかないわけ?

これはもう『聖☆おにいさん』なんてもんじゃないよ!『性☆おにいさん』だよ!!!

 

お世話様です。自称ライターの川合裕之(@Katsura_Liberty )です。

聖☆おにいさん』の実写ドラマを見ました。同作は先日リリースされたばかりの動画配信サービス、ピッコマTVで(独占?)配信されるためのコンテンツ。イオンシネマ系列で2週間限定で全エピソードを一挙に上映する催しがあったので、劇場で鑑賞してきました。が、松山ケンイチの演じるイエスが地味にセクシーだということ以外言うことが無いんですよね。

今日はそんな気付きを皆さんと共有したいと思います。

概要とあらすじ

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◇作品情報◇

   監督:福田雄一
製作総指揮:山田孝之
  ブッダ染谷将太
  エス松山ケンイチ

 

お馴染みの原作ですが、一応改めてざっくり説明すると、「ブッダとイエスが天界から下界に降りてきてフツ~~に生活している」というのがベーシックな設定。仏教とキリスト教の祖にも関わらず、服装から食事から何から何までめっちゃラフ。偉大な存在とされている2人が何の変哲もない日常をのんびりと過ごしている、というのがポイント。謂わば(非常に使い勝手の良い分、ある意味では何も言い表せていないフレーズですが)オフビートなコメディ。

 

愛らしい大型生物との暮らし

スチル画像

出典:https://www.cinra.net/news/20181011-saintonisan

  ――とまあ基礎知識はこの辺にしておいて、ここからが本題です。宗教とか実写とか、福田雄一山田孝之の文脈とか、そのあたり今回の記事では割とどうでも良いです。そうですね、今回僕がお伝えしたい内容に必要な作品のエッセンスだけを抽出するとこう。

 

「立川の手狭なアパートに青年(おにいさん)が2人同居している」

 

ということ。

 

松山ケンイチの演じるイエスは、広いと判断するにはあまりにも憚られる、綺麗と表現するにはあまりに過大評価な畳の上で様々な表情を見せてくれます。十把一からげに喩えることが許されるのであれば、それはもうイヌ。おっきい犬。お利巧で感受性の豊かな大型犬ですよ。見境なくハシャぎ、都合が悪くなると目を背け、思い通りに行かなければイジけてしまう。犬だ。おっきい犬だ。

 

この立川のアパートのセットの中で感情を縦横無尽に走らせる松山ケンイチの姿を見ていると、なんだかアタシも松ケンと同棲しているみたいな気持ちになったんですよ。いやアタシだけじゃないでしょ絶対。みんな思ってるはず。絶対。いやでも渡さないからね。アタシのケンちゃんなので。

 

ラフな格好のセクシャリティ

このアタシと松ケンとの同棲生活のリアリティを引き上げ、解像度を底上げしてくれるのが彼の衣装。

 

原作通りにイエスこと松山ケンイチは白いTシャツにジーンズといったカジュアルな格好なんですよ。半袖。

彼、身長が180cm あるんですよ(公式の情報)

 

長身の!

男が!!

素肌や血管を剥き出しで!!

すぐ!!!!

そこに!!

存在している!!!!

 

いいですか、「存在」なんです。格好良い男の人が視界に入るとかじゃなくて、物凄い存在感を放ったオスがすぐそこ1メートル以内で呼吸しているんですよ。おいおいおいマジかよ。参った。心の膣がグーパーグーパーしてきたゼ。

 

染谷は違うのか?

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いや服装に関して言えば染谷将太だって同じ。身長だって172cmと決して低いわけではない。

でも今回の染谷(ブッダ)は全然エロくないな~というのが正直な感想。

 

原作の設定もそうですけど、イエスの保護者的役回りも任されているブッダのキャラクターは、染谷の可愛さとはミスマッチなんですよ。染谷の良さっていうのは(これは僕だけでなく世間の染谷ファンも強く感じていることだと思いますが)アタシだけが染谷の良さを分かってあげられる、という恐ろしく根拠のない母性に由来するものなんですよ。血縁関係を一切伴わないにも関わらずして強烈に注がれる母性の受け皿が染谷なんですよ。その染谷性みたいなものは、今回のブッダでは露出されることがなかったんですよね。

 

そもそもこの作品でエロさとか全く求められていないだろうし、福田雄一監督とかにもそのあたりには全くの無関心だと思うので、そもそも「エッロ!!」というポイントはハナから設計されてないんですよね。今回のブッダ(染谷)は、コメディをしっかりと収束させるためのセーフティーネットみたな機能。決して僕の心の膣に刺激を与えるためのポジションではない。(心の膣に刺激を与えるためのポジションとは?)

 

本作の染谷、そんなに濡れないな~~というのはこうした背景、作品の特性が理由だと思います。

 

 

エス・ 松山ケンイチのエロかった瞬間ランキング

 ピッコマ? ただでさえサブスクから何から映画館の新作まで忙しいのに、という君のためにご用意しましたよ。ランキングを。本作『聖☆おにいさん』における松山ケンイチの性的な瞬間をお届けします。

 

3位:漫画を読みながらノールックで会話する

普通会話には視線が必要ですよね?

でも目線は漫画雑誌のまま、ノールックで会話するんですよ。

つまり視線でアプローチをする必要がないほど空間を共有しているということ!!心理的にはもちろん、物理的にも近い距離であることの裏返しじゃないですか?

 

住んでる感じする。いや、棲んでる感じがする。アタシ、ケンイチと棲んでるのね?!

そう思うほかに感情が枯れてしまいました……。

2位:クッキーを砕く

見出しの通り、そうしたシーンがあります。ここでのポイントは他でもない「強さ」ですよね。抗うことのできない圧倒的な力ですよ。

別にステイサムみたいなゴリゴリの体系をしているわけでもないし、どちらかといえば痩せ形じゃないですか?

 

でもいざとなったら全然アタシのことを押し倒してくる、そういう肉体の内側に秘められた男性性を垣間見た瞬間です。手首とか抑えられたらもう身動きとれないよ……。クゥ~~~~!!!

 

 1位:畳に寝転んで、観客に背面を見せるシーン

 

暮らしとセックス。それ以外に言うことないです。畳と色落ちしたジーンズという組み合わせの異様なまでの生活感。その濃度の高さ、むせかえるほどエロくないですか?Tシャツ越しに浮かぶ肩甲骨、つややかな三頭筋の滑らかなカーブ――。けしからんよ!!!!!

 

しかもこのシーン、イエスが拗ねてふて寝してしまう場面なんですよ。肉体的な性のみならず、プラトニックな母性をも刺激してくる強烈な画なんです。自分の中の堤防が決壊してメスの波が身体の中にじんわ~~~~~り浸透していくのが分かる。

 

 おわりです

以上です、解散!

 

いや~ずっと心に秘めていたので、外に出せてよかったです。このまま抱えていると膿んでくるので。こちらの時刻は午前3時を少し過ぎたところです。気分転換の雑文も済んだことですし、僕は原稿に戻ります。

 

あ、本作実写ドラマ『聖☆おにいさん』はピッコマで配信されるみたいです。同サービスは「待てば¥0」というのをコピーにしている動画鑑賞プラットフォーム。 お金のコストはかけずとも見ることが出来ます。好き勝手書いた作法として宣伝しときます。