映画『ちはやふる』シリーズは机クンこと森永悠希が最高なんですが、「結び」も神々しかったです。
遅ればせながら先日ようやく『ちはやふる』シリーズを3作制覇しました。
クぅ~~~!!
原作由来のストーリーの面白さ、それを映像に落とし込む演出、安易に琴とか鳴らしちゃわない音楽の音色のセンス。
シシヤマザキのアニメや3部作としてのまとまり――。
評価すべきポイントは山ほどありますが、そんなことより各キャラクター、各俳優陣の魅力が爆発している大変な映画です。これを原語で体感できるのは日本語話者だけ。それだけでも十分幸せですよ。何回でも見たいですね。
広瀬すず、 野村周平、真剣佑の3人は言わずもがな。上白石萌音も良かったし、矢本悠馬は原作キャラよりも愛おしい感じに。
京都弁の松岡茉優や滅茶苦茶に色っぽいし、國村隼もバキバキにセクシー。
須藤さん役の清水尋也は上の句・下の句よりもかっちょ良くなってるし、「結び」から参加の優希美青と賀来賢人も抜群に良かった。優希美青は前半の一種のワルモンを演じながらも後半に進むにつれて憎たらしさが抜ける、という難しい役どころをこなしましたし、賀来賢人の偏差値グングン世捨て人みたいなの嫌いな人いないでしょ。
クレジットに天野ひろゆきが出てたけど、いやいつ出てた?!
でもそんなことより………
森永悠希が最高すぎませんか??
正確には森永悠希の演じる駒野 勉、通称机くんが本当に本当に本当に良すぎる。
なんだろう、僕の心の女の子が暴れ出す感じがするんですよね。特に上の句のクライマックス直前でスネちゃうところとか最高にキュートなんですよね。承認欲求を弄ばれていにも関わらず広瀬すずに恋愛感情は抱かないというピュアさとかも堪んね~。
泣き顔とかもスゴイ可愛い。膝枕してあげたくなるな~。もう、しょうがないね。今日は悠希くんの好きな茶碗蒸し作ってあげるからね。
これは作中の話だけれど、練習着のジャージにちゃっかりフレッドペリーとかサラッと着てるのも僕の胸を締め付ける。このエリート感。メンタルもフィジカルも弱いけど学のあるもやしエリート、もう抱いてくれ以外の言葉が見当たらないんですよ。こんな言葉できれば使いたくはないですが、「貴い……」って感じですね本当に。
『ちはやふる』において二枚目キャラではありませんでしたが、今後映画や舞台でもっと主役級の役をガシガシこなしていってもらいたいですね。
これはもう将暉に次ぐセックスシンボル。そんな森永悠希、wikipediaを開くと大阪出身の僕とほぼ同い年という情報を知ってしまい急にドギマギして気まずい感情になってしまいましたが、もとより最高の顔と身体を持った俳優(自分で書いてて最低だな)なんですよ。
「結び」に話を限定すると、そんな彼が堂々と着物で活躍している姿を見るともう……。これ読者の皆様に相談なんですけど、「結び」の世界観では瑞沢高校かるた部のみんなは卒業してしまうわけじゃないですか?
ということは、運が良ければ第二ボタンみたいなん貰えるわけですよね?あ、いいですよ。ボタンはアナタに譲ります。なので僕は着物の帯とか頂けないですかね?
「先輩、帯をください!」
「え?帯?え、あ、ちょっと、ダメだよ。そんな。あ~れ~~~」
うんうん。うんうんうんうん。
胸の高まりが止まりません。クぅ~~~~!!
〇告知
…………みたいな感じの雑談を音声配信で喋りました。20分程度(いや結構長いな……)ですが、よければ是非お付き合いください。
おわり