映画のウェブログ 「け」

22歳無職、自称映画ライター。本当に無職。

映画『アイアムアヒーロー』を今さらになって見たけど(考察、分析、批評あるいは解説)

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(C)映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)花沢健吾小学館

 

今さらになって『アイアムアヒーロー』を鑑賞しました。見逃していたのですがGEOにてレンタル。そういえば評判悪くなかったなあと。劇場公開は2016年の4月。年が変わったのでもう2年も前の映画になっちゃった。

 

途中まで面白かったんですけど、何か後半が蛇足のように感じてしまって「そこまで要る?」って印象。

 

 

 

微妙だった点

チャンスに恵まれず内気で冴えない主人公、鈴木くんが「猟銃をゾンビに向かって撃つ」という非常に "男性的" で ”マッチョ”な行動に踏み切ることができるまでのストーリーは脚本も映像も素晴らしかったんですけど、「撃てるようになってから」というもの僕は彼に興味を抱くことが出来なくなってしまったんです。「もういいや」ってなっちゃった。

 

鈴木くん男らしくなりました、猟銃バン!!!!、その直後ブラックアウトでドン!!!、即エンドロール!!!

 

みたいな感じが良かったなと。あくまでも鈴木というキャラクターに焦点を絞って彼の成長譚にするならば。

 

僕の盲点

………と、いういような話をお友達にすると「まあ韓国ロケまでして撃ちにいってるからね。もったいないからちゃう」と言われた。貧乏性が高じてアクションしてたのかよ。

 

「〇〇のパロディが~」みたいなのも言われてその場では納得しましたけど、酔っぱらっていたので作品名は忘れました。まあ確かにゾンビ映画は膨大な量の文脈が眠っているので、それを網羅せずして批判的になるのは良くないなと思いました。いや逆にこういう風土が新規ファンの参入を躊躇させる理由でもあるんでしょうけれど。ともあれ要はゾンビ映画としてはかなり良いらしいです。

 

大泉洋が上手だね

去年は何故か最近ディスクレンタルで大泉洋に遭遇する機会が多かったんですよ。三島由紀子監督の『しあわせのパン』やら『探偵はBARにいる』シリーズやら。今年の映画ドラえもんの声優もたしか大泉洋だったような。

 

探偵はBARにいる』にかぎっては大泉洋感が強かったし、映画としても主人公のキャラを大泉洋のキャラから引用して頼っているような印象。まあ北海道だし。けれど一転してその他の作品ではどれも違う人物が見えてよかった。すげ~。日本人俳優でカードを作るとしたらトランプのジョーカーは絶対に大泉洋だし、UNOのワイルドカードも100%大泉洋にするべきだよね。

 

僕は基本的に「演技が上手」というコメント、何も見れてない人の逃げだと常々思っているのですが、大泉洋は本当に演技が上手。全部違うもん。演技のことなんて何にもわからない僕がこう感じるくらいだから、本当にものすごいレベルに達してるんだろうな。舞台とか見に行きたいな。

 

 おわりです

アイアムアヒーロー』原作は読めてないんですけど、これ続編とか作られるんですかね?それはやっぱ興行次第って感じですかね?

 

個人的な振り返りとしてはゾンビ映画という苦手分野が表面化したけれど、コレどうしようかな。今から攫うの気が遠くなるな、諦めようかな。「おれセンター受けてないから理科わからんねん」みたいな。

 

あれ、センター試験ってギリまだあるんですか?