映画のウェブログ 「け」

22歳無職、自称映画ライター。本当に無職。

アカウントは人格か? Filmarks 全然うまく楽しめない問題

Filmarksはじめました。新春、何か新しいことをという意識もあったので。

 

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ただしこれ、全然うまいこと楽しめないですね

 

 ふぃるまーくす、って?

そんな人もうあんまり居ないと思うけど。Filmarksとはざっくり説明すると映画のSNS

 

その人がどんな映画を見てきたかをその作品のパッケージとともに視覚的にとらえることができるし、さらに作品を選べばその人がどのような評価を下しているのかがわかる。もちろん作品からユーザーを逆引き的に探して自分と好みのマッチする人と繋がるという方法もアリ。他にも公開目前の映画やレンタル解禁の時期がわかったり。

 

最近はじめたApple Musicで友達がどんな音楽を聴いてるかわかるソーシャル機能、これが案外楽しくてその延長としてFilmarksのアカウントを設置。ただしこのApple Musicはかなりクローズドなのに対してFilmarksは誰でも僕のアカウントを閲覧できる。正確にいうならばApple Musicも完全に自閉してないのかもしれないけれど、僕までたどり着く道は<検索窓に僕のIDの英数字を入力する>のたった1本しか用意されていない。こんなに細くて険しい道を偶然通る人間はまずいないだろう。

 

それに対してFilmarksはかなり開けている。しかしSNSというのは現代における自分を映す鏡。いやこんなに鏡面加工施してくれなくても、と思うけれど。とにかく自意識が反映される。昔のiPhone の裏くらいピカピカ。あ、あれ日本の町工場で全部やってたらしいですよ。堺とかやっけ。

 

それはさておきFilmarks。

「こいつコレまだ見てないんや」「いまコレ見るんや」みたいに思われるかもしれないじゃないですか。というようなことを思ってるんですよ。だって実際に思ったもん。友達のアカウント覗きながら「いまアメリ見るんや」とか「この映画の評価低すぎじゃない?本当にちゃんと読めてる?」とか思ったもん。思っちゃったもん。

 

それはつまり相手も同様の感想を僕に抱く可能性があるということ。こんなリスク冒す必要ある?!そもそも見た映画のログは個人的にOne Noteでとってるし。あえてそれを開示する必要ってあるのか?!

 

いや自分は友達の見た映画を知りたいからアカウントを開設しているので、あまりにフェアでないのだけれど。

 

映画はその人を表現する外部装置?

これはSNSアカウント=人格、パーソナリティと誤解してしまいがちな側面に問題があるのかなと。

SNSアカウントに書いてあることが全てだと思いこんでしまう。アイコンが女ならなんとなく女だと思うし。明らかな成りすましやネカマは例外(メタな視点での解釈が挟まってくるので)

 

それに加えて「選んで見た映画」というのは、簡単にではあるもののその人の性格や属性を表現する外部装置になりうる乱暴ながら簡単な例をあげよう。LEONを見るタイプの女、少女漫画原作の映画を見漁る女、韓国映画ミニオンが好きな女。ほら、全部ちがうでしょ?

 

もちろん「その映画への評価」もそうだし、何だったら「選ばなかった映画」も人格の外部装置になる。

 

SNS=人格、映画=人格の外部装置、という2つの要素。 前者は不確かではあるもののそう認識されるケースは多い。後者に関してはほぼ間違いないのではと考えています。

 

この2要素が原因でFilmarksというサービスはTwitterInstagramほどの大きな場所にはならなかたった割にはサブのSNSとは思えないほど生々しく人間臭いものになってるんですね。

 

僕はそもそもシャイなんですよ。可愛い子に「カワイイね」と面と向かって言うことで逆に「社交辞令ですよ」「あんまり思ってないですよ」「誰にでも言ってますよ」と判断させるタイプの人間なんですよ。

 

なのでこんな人間性剥き出しのサービス、とてもじゃないけど一生懸命になってできない。なんで必死になって自分の恥ずかしい部分を人様に晒さないといけないのか。Filmarks、全然うまいこと楽しめね~~

 

ということで

何だかんだ言いましたけどアカウントやアプリを衝動的に削除するほどでもないなと。友達の見た映画は知りたいし。

でも映画のコメントを書くとなると熱が入る。可能ならお金が発生しない所にエネルギーを割きたくない。貧乏性なので。

 

 

そこで、このブログを含めた各媒体で記事としてとりあげた作品のみをアーカイブするという結論に至りました。

 

この姿勢を事前に明記しておけば前述の「パーソナリティ」の問題からも逃れることが可能。しかも自分の書いた記事を串刺しで参照することができる。一覧画面にはもちろん各作品のメインの画像が。これは便利だ。ビジネスライクというか味気ないというか何というか。ただ僕にはこれくらいが丁度なのかなあと。なにとぞこちらのアカウントもご贔屓にお願いします。

 

filmarks.com

 

 

 

そういえば

散々えらそうなことを書きましたけど、FilmarksってSNSなんですか?「SNSは危ないから!」とメッセンジャーツールのLINEを敵視するお門違いオジサンみたいになってませんか?それかTwitterなどをメッセンジャー感覚で使用して「知らない人に見られて怖い」とかほざいてる馬鹿みたいに映ってませんか?

 

もしそうならちょっとだけ殺してください。恥ずかしいので。ただ本旨はそうズレてないと思うので許してください。Quoカードとかあげるからさ。

 

 

おわりです

 

おわりですよ?さよなら