『キングスマン:ゴールデン・サークル』レビュー考察あるいは評論 総まとめ
『キングスマン:ゴールデン・サークル』。何回見ても良いはずの作品なのに、時間的金銭的制約により何回も見れないのが残念でしかたないですね。ディスクは買お……。さて、今回はキングスマンにまつわるWeb記事――特にレビュー、考察、評論めいたもの――を軽く簡単にまとめてみました。しつこいくらいにキングスマンキングスマンキングスマン…………。これで最後にします。許してください。
- 自分の文章
- ひとさまの文章(超重要)
- スーツの色(The River)
- 「罪」について(ナガの映画の果てまで)
- ってか「ゴールデン・サークル」って?(小羊の悲鳴は止まない)
- 隙の無い読解 (あいむあらいぶ)
- メッタメタ酷評代表(物語る亀 ネタバレありの物語批評)
- それまでとこれからのスパイ映画論(RS映画部)
- キングスマンと酒
- てな具合で
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『キングスマン:ゴールデン・サークル』で改めてマシュー・ヴォーンのアクションのこれまでを振り変える。殺してるのに感動するシーンって何?(考察、分析、批評あるいは解説)
飽きずに今回もキングスマンについて。今回はマシュー・ヴォーンのアクションの流れというか、ヴォーンがやってきたアクション描写を追っていきたいなと思います。
「面白ったけど、キングスマンは前作の方がもっと面白かったな」という声が多いようので、ゴールデン・サークルもといヴォーン擁護派の記事になります。
- ①『キック・アス』(2010)これまでになかった過激さ
- ②『キングスマン』(2015)怒涛のワンカット、驚きの秘密道具
- ③『キングスマン:ゴールデン・サークル』 文脈の共有
- ふたりの関係性
- ヴォーンと観客との文脈の共有
- そんなわけで
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『キングスマン:ゴールデン・サークル』パンフレットは買いか否か?
『キングスマン:ゴールデン・サークル』良かったですね
とりあえず改めて良かったと表明させてください。初日のレイトショーで鑑賞しましたが、所謂映画ファンだけでなく幅広い層が足を運んでいたという印象です。確実にリピート案件。ゴールデン・サークルの10枚綴り15000円とか売ってないかな~
さて、今回はゴールデンサークルのパンフレットについて(ネタバレはありませんが「完全シャットアウト型」の方はまた後日お会いしましょう。またよろしくね)
- 見た目はクール
- 内容もそこそこ
- 「カルチャーヤクザ」こと町山智浩と宇野維正
- 買いです
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『キングスマン:ゴールデン・サークル』に前作の予習は必要か?
見てきました、『キングスマン:ゴールデン・サークル』
いやあ、良いの一言。辛気臭い分析や解説みたいなものはまた機会があれば何処かのWebメディアに寄稿します。今回は他でもなく "今作に興味があるけど前作を見ていない人" への熱烈なメッセージです。(あらすじとか感想は他の人に任せます )したがってネタバレは勿論皆無。
本記事は要するに「前作は見たほうが良い?」という問へのアンサーです。結論は「NoでありYes, YesであるがやはりNo」といった具合。判然せず恐縮ですが、だからこそこうしてブログという場所を選び文章を書いているわけです。お付き合いください。
基本的にはマシュー・ヴォーン監督をこれでもかというくらい褒め倒す内容なので両方見たって人も「うんうん」と思いながら聞いてください。それではさっそく張り切って参ります。
- 前作を見ないと楽しめない?
- 違う。前作が楽しめなくなるんだ
- お刺し身じゃないんだから大丈夫
- とにかく
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東京の自販機でコンドームを買いました
みなさまいかがお過ごしでしょうか、どうも僕です。
昨年のことになりますが、このような記事を書かせて頂きました。
フォトグラファーのコムラマイさんと夜の要町ひっそり歩くというもの。当然ながら写真はすべてコムラさんが撮影、という贅沢な記事。
この取材時にコンドームの自販機を見つけたので脊髄反射的に購入する、というくだりがあったのですが、 “散歩”というテーマから大きく逸脱してしまうため止む無くカット。
ただ折角買ったので、ブログで記事化しておこうかと。貧乏性なので。
というわけで今回は要町の記事のディレクターズカット、あるいはDVD特典映像みたいなものだと思ってくれれば。たとえ方は何でもいいんですけどね。スピンオフとか映像流出とか。
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